地の果て極北アラスカに咲く忘れな草

ミマスヤ

2016年09月18日 10:36

こんにちは吉原小学校近くの創業45年の喫茶店、ミマスヤです。

星野道夫
旅をする木

じっくり ゆっくりと読みたくて
又、図書館で借りてきた 旅をする木

悩み事に苦しんでいたり
身体が疲れ果てていたり
毎日の生活に元気を失ってうなだれて…

そんな時に読むと
心がすーっと整えられて

気がつくと、よーし今日も生きてみよう

そんな力をくれる本

いつか、行ってみたいなあー
極北の一瞬の夏の限られた時間の中で力強く咲く可憐な忘れな草
岩陰に這いつくばるように咲く
小さな忘れな草の花

いつか、この目で見てみたい。
天をこがすオーロラ
白夜の優しい光
シトカの深い森…

慌ただしく過ぎ去る日々の暮らし
そして、自分とはかけ離れた遠くでも確実にもう一つの時間が流れていることを教えてくれたこの本を辛くて辛くてとうしようもなくなったら、また読んでみようと思う